水辺のユニオンについてABOUT

21世紀型の循環型社会を実現へ

高梁川は、古代から流域の森、里、海をつなぎ、その自然循環、経済循環の中で、豊かな共同体を形成してきた。
しかし戦後倉敷市水島に重化学コンビナートが出来たことで、経済の中心は上流から河口域に移り、川の交通から自動車が中心の生活となったことで流域住民の生活は劇的に変化し、かつての里山は、人の流出と共に人工林が中心となり、その放置の影響で自然循環機能は刻々と低下し、循環型社会の実現を阻んでいる。
このような状況に対して、本法人は、高梁川流域の現在も豊富で多様な資源を活用し、地域の経済活動を促進することによって、21世紀型の循環型社会を実現し、流域住民の生活の質の向上を図ることを目的として設立された。

関連事業について

自然と共生する生活スタイルを考える

当団体が環境問題のフィールドとする岡山県西部を流れる一級河川高梁川流域は、かつて自然循環、経済循環をベースにコミュニティが形成されていた。しかしながら、戦後水島コンビナート建設や自動車社会への急激な発展によってもたらされた生活の物質的な豊かさによって、私たちの暮らしが、豊かな飲み水、きれいな空気、食料や資材、自然が持つ防災・減災機能、自然の上に成り立つ特色ある文化やレクリエーションなど、森里川海からの恵みによって支えられていることが忘れられている。都市生活者の大多数は、森里川海のつながりを考えず、都市型の生活スタイルを当たり前のものとして、その生活を支える環境保全については、「自分事」にならず、誰か他人が行うことと考えている。このような状況に対して、高梁川流域圏において、森林保全、農業(食)、環境教育、観光などの観点から、流域の環境保全を自分事として考えることを啓発し普及し、自然と共生する21世紀型の生活スタイルを実現すること求められている。


  • 高梁川上中流域の人工林を対象とした環境保全型森林間伐活動

    これまで活動してきた2つの森、神郷の森(新見市)、高梁美しい森(高梁市)に加えて、倉敷市酒津地域の植樹、倉敷美しい森(倉敷市)の間伐活動へと活動を広げ、森林保全の専門家育成を柱として、間伐や植樹を流域の様々なセクターの方々が参加する市民活動とする。

  • 自然栽培(環境保全型農業)の普及と生産物の流通販売

    自然栽培を推進するNPO法人や事業者との連携をより強化し、有機栽培までを含めた環境保全型農業を推進し、その流通を「高梁川マルシェ」事業の中で地域消費者に日常的に提供する仕組みをつくる。

  • 高梁川トレイルルートの開発と着地型観光の確立

    本法人が、流域の自然、歴史文化、産業などを見て歩くことを事業とするプロセスにおいて、流域住民自身の改めて郷土愛やコミュニティ形成の大切さに気づき、経済活動だけで割り切れない流域の環境保全に対する共助の精神を醸成する。地域外に向けては、観光ツーリズムとして販売し収益を上げる。

関連事業について

名称 一般社団法人 水辺のユニオン
所在地 〒710-0055 岡山県倉敷市阿知3丁目5-5
設立年月 2010年1月26日
代表理事(会長) 岡野 智博
役員
理事 永田 妙子(永田司法書士事務所代表)
大橋 紀寛(国指定重要文化財大橋家住宅当主)
辻 信行(暮らしき編集部株式会社代表取締役)
遠藤 洋治(有限会社五感代表取締役)
菅生 なな(トリオ倶楽部代表)
岡崎 遼太朗(LAID-BACK DESIGN代表)
長尾 一三(新見市猟師)
山辺 啓三(有限会社まるみ麹本店代表取締役)
高橋 竜太(TETTA株式会社代表取締役)
福井 陽介(株式会社RQM代表)
監事 浅田 英久(永田司法書士事務所)
連絡先 電話:086-434-8400/FAX:086-441-1228
E-mail:okanoc@gmail.com
正会員 小河原呉服店
株式会社廣済堂
株式会社きらり
特定非営利活動法人吉備野工房ちみち
特定非営利活動法人フォレスト・フォー・ピープル岡山
太田 秀一郎(学校法人順正学園)
藤田 泉(百姓の技伝承グループ代表)
花房 信明(まんまの杜代表)
浦田 大輔(旅農ふぁーむ代表)
賛助会員 井内 恵理(倉敷まちライブラリー)
サイトURL http://w-union.jp/
http://takahashi-river-marche.jp(高梁川マルシェ)
http://t-trail.sakura.ne.jp(高梁川トレイル)
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